今後のヤクザはどうなる?? 彫師からみた裏社会

彫省ブログへようこそ。

今回は一番多い質問からです

今後ヤクザは
どうなって行くのか?

私はジャーナリストではありませんが
入れ墨を通じて最近思う事や、
過去からの流れで感じる事、
そして
今現在勉強している中で
分かって来た事などを
皆さんと分ち合いたいと思います。

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私は
20代前半、
青森県三沢市の、とある組織のアジトで
入れ墨の勉強に、はげんでいました。

当時、
週末の夜になると
三沢市のサウンドホールには
入りきれない程の人が押し寄せ
熱気に包まれていました。

入り口では
バッチリメイクの日本人ギャルが
黒人と覚えたての英語で
会話を楽しむ光景は珍しくはなく、
常に和やかなムードを保っていました。

夜が明ける頃、
泥酔した若者がアスファルトに横たわる中
暴力団がパトロールをして居た事は
言うまでもありません。

アメリカ人の巨体を規制するのに
暴力団がふさわしかった事は事実です

大粒の雪が舞う中
黒塗りのベンツは
大量の排気ガスをバラまきながら
三沢米軍基地ゲートへ
急いで向かっていました。

そんなパトロールに
私も何度か同行させてもらいました。

米軍と日本人の間には良い距離があり
何とも言えない信頼関係が作られ
お互いを尊重した上に成り立つルールが
そこに、あったと思います。

やはりバランスが保たれていました

やくざへの締め付け

あれから月日が経ち
暴力団対策法が設けられ
のちに
暴力団排除条例が
各都道府県に設置された事で
ヤクザの行動は一段と制限されました
そして
今もなお、法律を始め
日本国はあらゆる角度から
暴力団に対して
厳しく締め付けを行っています。

その結果
どうなったでしょうか?

都心では外国人犯罪が増え
基地周辺では米軍がやりたい放題、
そして
組に所属しても意味がないと
勢力を増した半グレ。

カタギの方もどんどん入れ墨を入れ
裏も表も把握出来ない状態となりました。

今後ヤクザは統一へ向かう?

日本最大指定暴力団
1915年に発足された山口組ですが
長い時を経て分裂致しました。

この出来事を皮切りに
世間では
ヤクザの今後が注目を集めています。

各分野で
様々な方達が語っている事ですが

「地球全体が次のステージへ向かっている」

と言う事を念頭に置き
考えてみると

どこの組織か?と言う壁は薄まり
カタギかヤクザかと言うくくりになると
個人的に考えています。

私は
入れ墨師の立場から
裏社会を見ている訳ですが、
ヤクザはさらにヤクザらしく
カタギはいっそうカタギらしく
お互いがお互いを尊重した上で
人は誰でも

「弱きを助け、強きをくじく」

これに辿り着くのではないかと思います。

そしてやはり
裏と表のバランスが大事。

人に愛を伝える事ができれば
裏も表も流れに乗る事ができ、
人が集まり金も動くと言う事だと感じます。

2017年
ヤクザ社会は果たしてどうなるでしょうか。
引き続きヤクザの美学に期待します

「はみ出し者達の
必要性と可能性を世間に届けたい」

この思いを常に抱えながら
引き続き
来年も皆様と共に
勉強をさせて頂けたらと思います。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

失礼します

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